32試合連続QS達成…東克樹の安定感に田尾安志氏が絶賛!「彼が投げてる時、リリーフ陣は6回までは用意しなくていい」
26年ぶりの日本一を成し遂げたDeNA。19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』年末大反省会SPでは、13勝を挙げ防御率2.16と2年連続でローテーションを引っ張った東克樹にフォーカスした。 まず江本孟紀氏は「やっぱり今永のピッチングを受け継いでる感じがするね」と今年からメジャーに旅立ったエースと被るとし「180イニング投げれば上等。180イニング投げて13勝ったことに価値があるんです」と投球回数を称えた。田尾安志氏は「素晴らしいですよね。彼が投げてる時はもうリリーフ陣は6回までは用意しなくていいわけ。これはやっぱりピッチングコーチが楽だったと思いますよ」とNPB2位の32試合連続QS達成の安定感を称賛。 館山昌平氏も「32回連続ってとんでもない数字ですからね。しかも絶対6回まで投げるだけじゃなくて自責点3以内で返ってきちゃうわけですから、もう勝ちパターンしか用意しなくていい。ですからそれを逆算して前の試合とか次の試合につぎ込めるピッチャーも変わってくるので。しかも横浜スタジアムなので打ち合いになることが多い狭い球場じゃないですか。それでこれだけクオリティスタートを続けられるって、もうすごいなとしか言いようがないですね」と完全に脱帽していた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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