新年にトライしたい【ニュアンスレイヤースタイル5選】ロングヘアに抜け感をプラスして印象チェンジ!
#3 大人カジュアルなソフトウルフレイヤー
鎖骨下のミディアムレングスに、全体的にくびれが出来るようレイヤーをたっぷり入れた動きのあるスタイル。顔周りは頬骨を包み込むようにレイヤーを入れることで、気になる骨格をカバーしつつ、ちょっぴりモードな雰囲気にも。 前髪は、眉下のラインで直線的にやや厚めに作ることでカジュアルな印象に仕上げる。頬骨にかかるように入れたレイヤーの効果でこなれ感もアップ。モードもカジュアルも、キレイめなファッションにも合う万能なスタイルです。 オーダーとスタイリングのポイント ベースは鎖骨下4センチほどに設定し、全体的にレイヤーを入れ軽さを与える。毛量が少ない人は、毛先はすきすぎず、重めに残すのがポイント。サイドバングから頬骨を包み込むようにレイヤーを入れ、顔周りにアクセントをプラス。前髪はやや厚めに作り、眉下でカット。 カラーは7レベル位のピンクブラウン系をチョイス。レイヤーが多めのスタイルでも、パサついて見えず、ツヤやかな印象に。 スタイリングは、ストレートアイロンでトップにやや膨らみをつけ、毛先は内巻きにワンカール。ヘアクリームを全体的になじませ、最後に残ったヘアクリームを前髪につけて整えれば完成。 YASUDA’s Point 今トレンドの顔周りにレイヤーがたっぷり入ったスタイルです。頬骨を包み込む毛束で顔を小さく見せながら、こなれ感も出せるのでミディアムヘアに変化をつけたい人もぜひトライしてみて。髪を乾かす時に、トップだけ後ろ側に、その他は後ろから前方向に風を当てることでスタイリングがしやすくなります。 また、骨格によってはレイヤーをたっぷり入れると顔がこけて見える場合も。そんな時は、寒色系ではなく赤み系のカラーをチョイスしてください。
#4 エイジレスな印象! フェイスレイヤーでフレッシュな印象に
顔周りにたっぷりレイヤーを入れた、胸上のミディアムレングス。バックにはレイヤーを入れず、フロントにだけ入れているので、伸ばしかけで印象チェンジしたい人にももってこいのスタイルです。 落ち着いて見えがちなセンターパートのストレートヘアも、前髪につながるよう耳下からざくざくとレイヤーを入れることで、フレッシュな印象に。毛先は重厚感を残すことで、古くさくならずまとまり感もアップします。 巻かずとも髪に動きがでるので、カールがつきにくい直毛の人にも注目してほしいスタイルです。 オーダーとスタイリングのポイント ベースは胸上のストレート。顔周りのみ前髪からつながるようたっぷりとレイヤーを入れて動きをつける。毛先は軽くなりすぎないように厚みを残すのがポイント。 カラーは、元々入っているハイライトを活かすため、10トーン位のベージュ系を入れ、立体感とメリハリ感をメイク。 スタイリングは、レイヤーの流れに沿ってストレートアイロンを軽く通し、最後にヘアオイルを全体になじませて整えればOK。 YASUDA’s Point ストレートの質感を活かしながら動きをつけたい人や、ボリュームが多く髪がまとまりにくい人にピッタリのスタイルです。レイヤーがたっぷり入っているとパサついて見えがちですが、全体にレイヤーを入れるのではなく、顔周りにだけ入れ、毛先には程よい重みを残すことで、ツヤ感を担保でき、スタイリングもしやすくなります。 顔周りのレイヤー部分は、少し前かがみになった状態で斜め下方向にアイロンを滑らせるとキレイにキマリますよ。