もうすぐマイホームが完成予定です。オール電化の場合は“火災保険”に入らなくても問題ないでしょうか?
火災保険料の相場はどのくらい?
火災保険料の相場は、さまざまな要素によって異なるとされています。例えば耐火性やエリア・補償内容などによって、金額は大きく変動すると覚えておきましょう。 仮に火災に関する補償のみを受けられればいいと考えているのであれば、1年につき数千円の支払いのみで済むケースもあるようです。対して水害補償も付帯させる場合は、1万円前後、地震まで補償する場合は、3万円前後で提供されている保険もあるとされています。 このことから火災保険料は、選ぶブランによって大きく変動するといえるでしょう。マイホームに対してどのような補償をつけるのか・火災保険料に対してどの程度の予算を掛けられるのかなどを整理して、自分にあった火災保険を見つけることが重要です。
マイホームがオール電化の場合も火災保険への加入を検討した方がいい
マイホームがオール電化だからといって、火災のリスクが全くないわけではありません。そのため、火災保険への加入はしっかりと検討した方がいいといえるでしょう。 また火災保険は、火災のみの補償ではないケースもあるようです。具体的には地震保険が付帯していたり、水害や風害の補償が利用できる保険会社もあるとされています。これらの部分を加味して火災保険を提供する会社を選べば、完成後のマイホームをさまざまなリスクから守れるでしょう。 出典 デジタル庁 e-Gov法令検索 民法(明治二十九年法律第八十九号)第七百九条 明治三十二年法律第四十号(失火ノ責任ニ関スル法律) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部