「Suica」のチャージ残高をきっちり使い切る方法 – ピッタリ0円にするのは難しい?
アナタの家にもう使わなくなったカード型Suicaが放置してありませんか? おそらく、Suicaにチャージしてある残高が幾らか残っているはずですよね。でも、Suicaのチャージ残高をきっちり0円まで使い切るには、いったいどうすればいいのでしょうか? 【画像でわかる】iPhoneのバッテリーが切れても「モバイルSuica」は使える? 使えない?
Suicaはコンビニなどで現金と併用して支払える!
JR東日本の交通系ICカード「Suica」ですが、Suicaエリア外に引っ越したり転勤してしまって、そのまま放置している人もいると思います。 でも、カード型Suicaにチャージした残高が残っている場合は、ちょっともったいないですよね。Suicaのチャージ残高を0円まできっちり使うには、いったいどうすればいいのでしょうか? たとえば、PayPayなどのスマホ決済アプリの多くは、現金と併せて支払うことができず、意外と0円になるまできっちり使うのが難しいのです。 しかし、Suicaの場合は基本的にコンビニなどで買い物をするときは、Suicaの残高が足りなくても、不足分は現金で支払うことができるんですね。これならきっちり残高0円まで使い切ることができます。
JR東日本の公式サイトでもカード型Suicaの現金併用払いについて記載があります。
Suicaと併用できる支払い方法は現金だけ?
先ほど紹介したように、基本的にSuicaは現金との併用払いができますが、ほかの支払い方法と併用することは可能でしょうか? まず、Suicaと併用できないのは、ほかの交通系ICカードです。PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCAなどとSuicaを併用して支払うことはできません。もちろん、カード型SuicaとモバイルSuicaを併用することも不可です。 ほかの電子マネーやクレカなどとの併用払いについても、基本的にできないことがほとんどです。Suicaとほかの支払い方法を併用したい場合は、支払う前に店舗で確認してから利用しましょう。ちなみに、ファミリーマート公式サイトでは「他の電子マネーとの併用はできません。」と注釈が表記されています。