【BreakingDown】“少刑上がり”のこめおが卒業 “問題児”レオへの右一発で劇的逆転勝利「涙が出たよ」
2022年に初登場
格闘技エンターテインメント「BreakingDown14」が8日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で行われた。第1試合では同イベントを卒業するこめおが劇的な逆転勝利を収めた。 【動画】「成長に涙が出た」の声 劇的逆転勝利となった“問題児”レオとの最終戦 こめおが世間の前に出てきたのは2022年。「BreakingDown」が現在のような大きな会場で行われていなかった頃だ。「少年刑務所上がり」という肩書きでオーディションに現れ、後ろの席に座っていた山川そうきを蹴とばし“アウトローのカリスマ”瓜田純士や後藤祐樹相手に噛みつき、瞬く間に有名になった。 大会とともにあっという間に看板選手になったこめおは“少刑上がり”から“闘う料理人”に、問題児であったが「BreakingDownドリーム」をつかみ、現在は東京・麻布十番で割烹店を営んでいる。 卒業試合となった今回の一戦の相手は「BreakingDown」の新たな問題児・レオだ。2人はこれまでSNSで揉め、カード発表会見では乱闘を繰り広げてきた。 試合では苦しい展開が続いた。開始のゴングからフルスロットルなレオに受け身の形となるこめおはクリンチでなんとかしのぐ。なかなかパンチを出せないでいたが、残り20秒狙いすました右ストレートをカウンターで当てダウンを奪い判定勝ちを収めた。 こめおの卒業試合にファンからは「こめおの成長ストーリー面白かった」「こういうのがブレダウの良いところだな」「こめおの成長涙が出たよ」「これからのこめおの人生に幸あれ」「料理の道も応援してます」などのコメントが寄せられている。
ENCOUNT編集部