AirPodsの寿命は何年? 買い替えの目安になる「3つの症状」って何?
▼バッテリーの持ちが極端に短くなる
ケースの充電頻度が高くなったと感じたときや、イヤホンの連続使用時間が減ってきて日常での使用に不便さを感じ始めたら、買い替え時だと考えていいでしょう。
▼接続が不安定になる
Bluetoothの接続が突然切れる、片方のAirPodが接続できないといった不具合も寿命の一因です。こうした接続トラブルは、バッテリー劣化や内部の故障が原因で発生することが多く、買い替えの検討が必要となります。
▼音質が低下する
音質が急に悪くなったり、ノイズが入る場合も注意が必要。スピーカーが摩耗したり、経年劣化により内部の構造が傷むことが原因の一つです。
◆AirPodsを長く使う方法
AirPodsは日々の使い方次第で、長く快適に使うこともできます。以下の方法を試してみるのもよいでしょう。
▼使わないときはケースに戻す
バッテリーの残量が0の状態が長く続くと、バッテリーの劣化が早まるとされています。AirPodsは使用しないときにケースに戻し、バッテリー切れの状態が長引かないようにしましょう。 また、ケースのバッテリー残量にも気を配り、常に充電が残っている状態をキープしましょう。日頃からバッテリー残量が目に入るように、iPhoneのロック画面やホーム画面に、バッテリーウィジェットを設置しておくのがおすすめです。
▼高温・低温を避ける
極端な高温・低温はバッテリーの寿命を縮める原因です。特に直射日光が当たる場所や寒過ぎる場所での使用や保管は控えましょう。適切な温度環境で使用することで、バッテリー劣化を防げます。
▼ケースを装着する
AirPodsはコンパクトなのがうれしいポイントですが、手元からこぼれ落ちるような事故もあります。そういった外的な衝撃から守るためにも、ケースを装着して使用するのがおすすめです。
▼定期的に手入れをする
毎日のように使っているうちに、知らない間に汚れがたまっているもの。特にイヤホンのスピーカーやマウス部分などは、知らず知らずに汚れています。こういった部分を定期的に掃除をすることで、故障のリスクを減らすことが可能。Appleの公式Webサイトでも手入れの方法が紹介されていますので、合わせて参考にしてみてください。