AirPodsの寿命は何年? 買い替えの目安になる「3つの症状」って何?
大人気のBluetoothイヤホン・AirPods。毎日のように使用している人も多いことでしょう。しかし、そんな風にハードに使い込んでいるからこそ、寿命や買い替えの目安が気になるのではないでしょうか。 【表】AirPods以外の家電の寿命はどれくらい? 「All About」インターネットサービスガイドのばんかが、「AirPodsの寿命」について解説します。 (今回の質問) AirPodsの寿命は何年?買い替えの目安ってありますか? (回答) AirPodsの寿命は一般的に2~3年とされています。ですが、使い方や頻度によっては早めに買い替えが必要になる場合もあります。 どういうことなのか、以下で詳しく解説します。
◆平均的な寿命は2~3年
AirPodsの寿命を考える際、意識したいのがバッテリーの寿命。AirPodsで使用されているリチウムイオンバッテリーは、充電回数が多くなるほど劣化が進み、充電しておける容量の上限が徐々に減ってきます。平均的なバッテリー寿命は約2~3年が目安で、毎日長時間使う場合には2年ほどでバッテリーが劣化し、持続時間が短くなることが一般的です。これが寿命の1つの目安と考えるとよいでしょう。 さらに、2~3年というのもあくまで目安のため、充電回数や使用環境に左右されます。音楽や動画の視聴などによる長時間の利用が多い人は、早めの寿命を想定しておくとよいでしょう。 一方で頭に入れておきたいのが、AirPodsはバッテリーの交換も可能だということ。その時点で最新のモデルに買い替えるか、あるいはバッテリーを交換して使用しつづけるかは個人の判断となってきます。 また、バッテリーの容量以外に、外部からの衝撃による故障や、経年劣化による不具合が起きることもあります。これらのリスクは使用年数が長くなれば当然高まります。AirPodsの寿命を考える際には、このような点も考慮しておくとよいでしょう。
◆買い替えの目安となる症状は?
買い替えを考えるべき具体的なサインには、以下のようなものがあります。