9連勝と絶好調でレアル・マドリー戦へ!アタランタ指揮官、アンチェロッティへ「世界最高の監督」
アタランタの指揮官ジャン・ピエロ・ガスペリーニが9日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節レアル・マドリー戦の前日会見に出席し、警戒を強めた。 チャンピオンズリーグ(CL)2024-25 試合日程・結果・リーグフェーズ組み合わせ 昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)覇者のアタランタ。直近の公式戦では9連勝を飾り、セリエAでも第15節を終えて単独首位に浮上するなど、絶好調を維持している。そんな中で10日、CLでカルロ・アンチェロッティ率いる強豪レアル・マドリーをホームに迎える。アタランタ指揮官は、8月のUEFAスーパーカップで0-2と敗れた相手へのリベンジに意欲を示した。 「チームだけでなく、ベルガモの街全体にとって、ファンタスティックな夜になるだろう。スーパーカップの時は、あの時点がチームにとって最高潮になると思っていたが、メルカートの問題もあって最善の準備をして臨むことはできなかった。アタランタの方がマドリーより有利だって? こうしたお遊びに付き合うつもりはない。時々過剰な高揚感が見受けられるが、我々は距離を置きたい。カルロに言いたいこと? 彼は過去の実績だけでなく、現在の仕事に関しても世界最高の監督だよ」 またアタランタ指揮官は、ベルガモで3年目のシーズンを送るアデモラ・ルックマンに言及。「彼はものすごい継続性を示す選手になった。チームと連携してプレーすることを学び、個人主義が薄れた」と近年の進化を称えている。