「IRは必要、今さらぶれる必要はない」大阪・松井市長会見12月15日(全文3完)
大阪以外での負けが続いていることをどう思うか
記者:馬場代表のほうは、とはいえ、やっぱり簡単にほかの党と一緒になって戦うっていうのは現時点では考えてないっていうお話も、先日、話はあったんですけど、松井さんの今のお考えを聞くと、ある程度、兵庫県の事例もそうですけど、一緒に組めるなら首長選挙は戦うことも選択肢として入れていくべきというか、今、単独でどうしても大阪以外の負けが続いている中で、その辺りはどう思われますか。 松井:僕の経験から、やっぱり立憲の皆さんは厳しいと思うよ。だってやっぱり組合組織が選挙母体でやっているから。公明党はもう組織政党だからね。やっぱり創価学会の支持の中で動くところだから難しいけど。そこで本当に国民政党という自民党、責任政党ってずっと言っているわけだから。だから本当に自民党の地方議員が、何も維新じゃなく、維新に来てほしいとかじゃなくて、そのエリアエリアで、本当に今のままでいいの? ということを一度検証してもらいたいと思いますね。 だから、僕も自民党で、もうそれが嫌で自民党を出たわけだから、僕は。でも出てよかったと今思ってますよ。だからやっぱり広く、そういう意見を聞いているという意味では、自民党の皆さんというのはやっぱり地域に根付いているわけで、その人たちの声で、ちょっと行政サービスどうなのと、大阪市と比べて、ちょっとなんとかお金をつくってやりいよという声に応えてもらいたいと思いますね。 記者:ありがとうございます。 記者:そのほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。終わります。 (完)【書き起こし】大阪・松井市長会見12月15日