夢洲のIR用地「事業者は売却ではなく賃貸を要望」大阪・松井市長会見12月15日(全文1)
大阪市の松井一郎市長は15日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年12月15日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年12月15日) ◇ ◇
パナソニック コネクト社と連携協定を締結
司会:それでは市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いします。 松井:私からはパナソニック コネクト株式会社との連携協定についてです。大阪市は2025年大阪・関西万博の開催を見据え、世界に類のない先端技術を活用した取り組みと、住民に先端技術の利便性を実感してもらえる取り組みを両輪とする「大阪スマートシティ戦略」を令和2年3月に策定いたしました。本戦略に基づき、市民サービスの向上や行政運営の効率化に向けDXの取り組みを進めており、このたびパナソニック コネクト株式会社と、同社が持つ顔認証の技術やAIカメラをはじめとする画像解析技術の利活用に係る連携協定を締結し、本日このあと締結式を行います。 本協定に基づき「OSAKA光のルネサンス2022」において、12月16日と17日の2日間、実証実験を行います。具体的には、市役所の南側、みおつくしプロムナードにカメラを設置し、AIによる画像解析技術を活用して通行者の流れや密集度合いなどを可視化できるか検証をいたします。今後、安心・快適に楽しんでいただけるイベントの企画等にこの検証結果を活用してまいります。また、今後は市役所庁舎内をフィールドとした実証実験も検討してまいります。こうしたさまざまな取り組みを進め、「大阪モデル」のスマートシティの実現を目指してまいります。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして社名と氏名をお名乗りの上、質問をお願いします。質問につきましては市政関連のみでお願いします。では幹事社のテレビ大阪さん、お願いします。