「ミャクミャク」のマンホールふた設置で万博盛り上げ 大阪市内10か所に
「2025年大阪・関西万博」を盛り上げようと、大阪市が万博公式キャラクター「ミャクミャク」がデザインされたマンホールのふたを今月5日、同市内10か所に設置した。 【動画】定例会見でミャクミャクがデザインされたマンホールふたについて説明する大阪市の松井一郎市長
来年度からは大阪市内の駅周辺など約400か所に設置へ
同市の発表によると、来年度からは万博の開催までに、大阪市内の駅周辺や人通りの多い歩道部分など、約400か所に設置するとしている。 今後は大阪府と連携して府内各市町村に設置を働きかけ、大阪全体で万博を盛り上げていくという。
大阪市内10か所での先行設置
今月5日には大阪市役所や大阪駅周辺など同市内10か所での先行設置が行われた。 8日午後、南海なんば駅近くの同市中央区難波の設置場所へ行ってみると、青や赤を使ったデザインが施されたミャクミャクのマンホールをみて、道行く人がスマートフォンのカメラで撮影する光景がみられた。ツイッターなどのSNSでも、設置場所を撮影した投稿が数多くみられる。
フォトラリーイベントを実施中
同市では、このマンホールふたを撮影してSNSで投稿することで、下水道グッズが抽選でもらえるフォトラリーイベントを来年1月31日まで開催する。詳細や設置場所などについては、大阪市公式サイトに掲載されている。