浜松市の小学生が「住み続けられる未来の浜松市」をテーマにプレゼン。最優秀賞は野菜の捨てられる部分の再利用を提案
Eグループの4人には来年3月に東京都内で行われる「第5回国連を支える世界こども未来会議」への参加権、8月6~7日に大阪・関西万博で開催される「国連を支える世界こども未来会議FUTURE SUMMIT みらい総会」への参加権、副賞としてSMALL WOLRDS ペア入場パスポート、「キョロちゃんのお楽しみ袋」が贈られた。またこのアイデアは模型にしてSMALL WORLDS内にある特別エリア「SDGsピースコミュニケーションシティ」に飾られる。 会議の最後には一木氏が「浜松市も良くして、日本も元気にして、世界でも活躍できるような人が出てきたらうれしいなと思います。これからの未来は皆さんが作るのでぜひ頑張ってほしい」とメッセージを贈った。 最優秀賞を受賞したEグループの4人は「今まで練習してきたことを出し切れた。最高。ただ原稿を書いて発表するだけではなく、絵に表して、見ている人に伝えられるよう、印象を残せるように頑張った。クイズを出すことによって自然の色味を会場の皆さんに伝えることができて良かったし、工夫したのはボードを使ったこと」などとこの日のプレゼンを振り返った。今回のアイデア提案を通じて「SDGsやサステナブルについての意識が変わったこともあるし、これをもっと広げてみんなの意識が変わればいいなと思った」と語る。 そして来年に東京で行われる「第5回国連を支える世界こども未来会議」に向けては「東京では自分のチームの子とは違う個性を持った子がいたり、自分とは違う考えを持ったりしている子もいると思うけど、その子たちと力を合わせていい世界を作れたらいいなと思います」と目を輝かせた。