プレミア13試合で9ゴールと“ウッド旋風”止まらない N・フォレストの仲間が全幅の信頼寄せるターゲットマンの存在「彼を見るようにしている」
6位と好調を維持するチームの象徴に
渋い戦いではあったが、ノッティンガム・フォレストは1日に行われたプレミアリーグ第13節のイプスウィッチ・タウン戦に1-0で勝利し、現在6位をキープしている。トップ4からは漏れたが、昨季残留することで必死だったことを考えれば上々のスタートと言える。 その中心にいるのは、イプスウィッチ戦でもPKからゴールを奪ったFWクリス・ウッドだ。32歳の大型FWは、これが13試合目にしてリーグ戦9点目と勢いが止まらない。 ウッドは191cmのサイズを活かしたパワー勝負も強く、こうしたターゲットマンが最前線に構えていると心強い。英『Daily Mail』によると、ウイングに入るカラム・ハドソン・オドイは常にウッドに目を向けるようにしていると語る。 「何かが必要な時には、彼を見るようにしている。彼は常に結果を出してくれるんだ。ボックス内での彼はもちろん脅威だし、彼はポストプレイもできる。そこからボールをワイドに展開したり、持ち運ぶこともできる。彼の引き出しにはターゲットマン以上のものがあるんだ」 ノッティンガム・フォレストは失点数をリーグで2番目に少ない13失点に抑えていて、粘り強く守ってからウッドを中心とした攻撃で1点をもぎ取るスタイルだ。ここまではそれが上手く機能しており、ウッド旋風はまだ止まりそうにない。
構成/ザ・ワールド編集部
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