【中国版】「住み続けたい街(自治体)」ランキング! 2位は「岡山県総社市」、1位は?
交通アクセスの良さや生活利便性、治安、自然環境、さらには地域コミュニティの温かさなど、「この街に住み続けたい」と思うポイントは人それぞれありますよね。 【画像:ランキング20位~1位を見る】 そこで今回大東建託は、中国エリア在住者を対象に居住満足度調査をおこない、「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2024<中国版>」と「いい部屋ネット 住み続けたい街ランキング2024<中国版>」を集計。その結果を発表しました。 本記事ではその中から「住み続けたい街(自治体)」ランキングを紹介します。中国エリアで「住み続けたい」と思われているのはどの街なのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう! (出典元:大東建託|いい部屋ネット「街の幸福度 & 住み続けたい街ランキング2024<中国版>」街の住みここちランキング特別集計)
●第2位:岡山県総社市
第2位には「岡山県総社市」が選ばれました。 岡山県の中南部に位置し、東に岡山市、南に倉敷市と接している総社市。昔話「桃太郎」のルーツである「温羅(うら)伝説」の舞台とも言われ、歴史的な建造物が多く残る街です。 高速道路や鉄道が整備されており、どこにでもアクセスしやすいのが総社市の大きな魅力。市内には予約型乗合タクシー「雪舟くん」も走っているため、バスや電車では補いきれないエリアにも簡単にアクセスできます。車がなくても快適に生活できる点も「住み続けたい」気持ちを高めているのかもしれません。
●第1位:広島県安芸郡府中町
そして第1位は「広島県安芸郡府中町」でした。 周囲を広島市に囲まれた立地が特徴的な府中町。JR広島駅まで電車で約5分、車で15~20分とアクセス抜群で、広島市のベッドタウンとして発展してきました。 そんな府中町は、県内最小面積のコンパクトな土地に、全国町村で最多の人口を有しています。自宅から小学校などの教育機関が近いだけでなく、映画館を含む大型ショッピングモール、森林公園などにも近いため、休日のレジャースポットにも困りません。子育て世帯にとっては特に「住み続けたい」便利な街なのではないでしょうか。
佳純