「一発だ!」テンプルにバックローで衝撃KO 実況絶叫の衝撃決着
ラッシュで放ったパンチ全てをボディと顔面に的確にヒットさせ、最後は相手のパンチを完全に読み切ってバックハンドブローをテンプルにグサリで衝撃KO。上位ランカー同士の対決で差を見せつける圧巻の“43秒KO”に「次元が違う」「一発も貰わずに…」と驚きの声があがった。 【映像】テンプルにバックローで一撃衝撃KO 9月8日、横浜BUNTAIで開催された「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」。塚本望夢(team Bonds)と弾丸風太(TEAM KAZE)の対決は、開始わずか43秒での嵐のようなKO劇。塚本が弾丸に何もさせず、連打からバックブローを一閃、完璧な勝利を収めた。 上位ランカー対決。フライ級3位の塚本は、順調に勝ちを重ねるなか前回の大阪での「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」の大一番で一度は勝っている那須川龍心とのリマッチで判定負けを喫して心機一転の一戦となる。一方、ランキング7位、3連勝と勢いに乗るRISE WESTの強豪である弾丸風太も上位を虎視眈々と狙うために重要な試合となる。 試合は開始からバチバチの展開。ミドルから入る塚本に、弾丸も前のめりで右のパンチで返す。しかし塚本の勢いは止まらない。左のストレートを顔面へ、さらにミドル、左右のパンチからさらにミドルと間髪入れず波状攻撃を繰り出す。 その後も塚本の猛攻は止まらずボディ、顔面と連打。その勢いのまま右のバックブローを放つと、弾丸が横から崩れ落ち、ここでゴング。嵐のような攻撃にファンも「強いな塚本」「この男強すぎる」「もう次元が違う」と一斉に驚きの声があがった。 試合時間はたったの43秒。ABEMAゲスト解説・一馬からは「寄せ付けず、自分の距離で戦い続けた」と塚本の試合運びについて解説。その言葉どおり最後のフィニッシュも塚本の連打全てが相手の顔面を的確に捉え、弾丸が放った反撃の一発もギリギリでかわす”見えている動き”から連動して、テンプルにグサリの狙い通りの一撃。 改めてファンからも「一発ももらわずに倒した」「なんでも倒せたな」「弾丸も決して弱い選手ではないのに…」と驚嘆の声が相次いだ。
ABEMA TIMES編集部