日本が4連勝でアジア杯本戦出場が決定 主将の比江島「ホッとしている」 粘るグアムを振り切る 第4Qに一時追いつかれる苦戦
「バスケットボール男子・アジア杯・予選、グアム代表78-83日本代表」(24日、グアム) 日本が快勝して、4連勝で本戦出場を決めた。 前半を48-31とリードして折り返した日本は、後半も西田優大や吉井裕鷹の3点シュートなどで加点した。 最終第4クオーター残り7分過ぎには69-65と4点差に迫られ、残り3分を切って71-71の同点に。それでも西田やジョシュ・ホーキンソンの連続得点などで引き離し、最後は主将の比江島慎がフリースローを2本決めて粘るグアムを振り切った。 比江島は「無事に2連勝できた。最後バタバタしてしまったが、勝ち切れて良かった。一つの大きな目標だったので、(本戦出場権を)獲得できたのはホッとしてる。また夏、みんながいい準備をしてくれると思います」と話した。 アジア杯は来年8月にサウジアラビアで開催される。