愛知・大村知事が会見 独自の“宣言”解除(全文1)国の判断目安の10分の1以下
コロナ専門病院はどのような病院になるのか
記者1:第2波の発生に備えて新型コロナウイルスの感染症の専門病院の設置を計画されているということですけれども、現時点でどのようなものを具体的に考えていますか。新型コロナウイルス感染症の専門病院の設置を計画されてるということですけれども、現時点で具体的にどのようなものを考えてらっしゃるんですか。 大村:計画といいますか、今日も、柵木医師会長からもご意見をいただいております。私どもとしては、具体的に計画をし準備も進めておりますが、具体的なことにつきましてはやはり、先ほども申し上げましたとおり、地元とのいろいろ調整等々もありますので、そこは実際に使うということになったときにまた明らかにしていきたいというふうに思っております。この具体的な準備は進めております。 4月の段階で、みんなほかでは、本当まだまだ増えていく感じがありましたので、その折には、もう具体的な日にちも設定をしておりましたね。念頭に置いて調整に入り、取り組んでいきましたが、その後、劇的に新規感染者の方が減って、減ってっちゅうかほとんど出なくなって、結果、こういう状況であれば、そこの開設に至ることはなかったということでございますが。そういう形でちょっと進んでいけばいいんですけれども、そうではなく、やはり第2波に備えていくということであれば、そこは念頭に置いて、引き続き具体的な準備・取り組みは進めていきたいというふうに思っております。 ということでありますので、今、私がこの前も申し上げておりました、ベッド500床を確保したということの、その外に専門病院・病棟はあるということでご理解をいただければというふうに思っております。なので、いつも私申し上げておりますが、500じゃなくてもっとありますよと、確保できますよということは、そういう意味もあります、と申し上げたいと思います。ということなので、具体的なことは準備段階から申し上げてないことにしております。