「寝る方を優先しました」アストロズ菊池雄星 地区優勝のシャンパンファイトは参加せず
◇MLB マリナーズ8-1アストロズ(26日、ミニッツメイド・パーク) アストロズの菊池雄星投手がマリナーズ戦で6回8奪三振2失点(自責点0)の好投。しかし、チームは敗れ、移籍後初めて負け投手となりました。 【画像】シーズン200奪三振を達成したアストロズ・菊池雄星投手 それでも、移籍後は10試合に先発し5勝1敗と好成績の菊池投手。アストロズは前日25日の試合で地区優勝を決めており、優勝に貢献した菊池投手は試合後「僕自身も初めての優勝でしたし、チームに貢献出来てとても嬉しかったです」と喜びを語りました。 一方で、チームが地区優勝を果たした瞬間はホテルのテレビでみていたといい「優勝した瞬間だけ見て、あとは(先発試合に備えて)寝ないといけなかったので、寝る方を優先しました。まあ何回もこれからシャンパンファイトは出来ると信じているので、寝る方を優先しました」と、地区優勝を祝うシャンパンファイトには参加せず、先発に備えていたことを明かしました。 ポストシーズンへ向けては「レギュラーシーズンとは全く別物だと思っていますし、大事な試合が多くなりますから、またリカバリーをしっかりして、自分の責任を果たしたいと思います」と決意を語りました。