【香川県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。日本三名園にも劣らない栗林公園の紅葉
◆国営讃岐まんのう公園のコキア
国営讃岐まんのう公園は四国で唯一の国営公園。4月中旬が見ごろのネモフィラといった季節の花やイベント、大型遊具、オートキャンプなどが楽しめる。自然豊かな園内には年間を通して季節の花々が咲き誇り、秋には6,000本もの紅葉したコキアが花巡りの丘を赤く染め上げる。 マリモのように丸くて、柔らかくて、ふわふわとした葉が特徴的なコキア。鮮やかな緑色をした葉っぱが9月中旬頃から紅葉する様子は、息を呑む美しさだ。冬期のイルミネーションも人気。 見ごろ:9月中旬~10月中旬 国営讃岐まんのう公園のコキア(こくえいさぬきまんのうこうえんのコキア) 所在地 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
◆太古の森のメタセコイア
太古の森は、「讃岐百景」の1つに選ばれた山大寺池のほとりに位置する森。 メタセコイアを化石から発見した三木町出身の植物学者、三木茂博士の偉業を記念して植樹されたメタセコイアの巨木が生い茂り、その圧倒的な数の木々が紅葉する景観は幻想的だと評判だ。 太古の森には約2,700本のメタセコイアが植えられていて、毎年11月上旬から中旬にかけてオレンジ色に色づく。 また、森の中には3体の恐竜模型があり、メタセコイアが茂っていた太古の時代に迷い込んだような気分に。 太古の森のメタセコイア(たいこのもりのメタセコイア) 所在地 香川県木田郡三木町大字上高岡2547-1
◆オリーブハマチ
オリーブハマチは、香川県の特産であるオリーブの葉の粉末を添加した餌を与えて飼育した養殖ハマチ。 香川県はハマチ養殖の発祥地であり、ハマチを使用したメニューが豊富。オリーブハマチの解禁時期になると小売店や料理店などで目にするようになり、秋の訪れを感じる風物詩となっている。 香川県の秋冬の味覚として9月中旬から翌年1月頃までの期間限定で出回り、刺身や丼など、いろいろな食べ方で楽しめるので食べ逃しなく! オリーブハマチ料理 所在地 香川県内の小売店や料理店