あなたの家の冷蔵庫、「認知症を招く冷蔵庫」かも⁉️病気リスクがわかるチェックリストで診断!
著者メッセージ
不治の病と考えられてきた認知症ですが、今現在大きくその認識が変わりつつあります。長い研究の中で、認知症の本当の原因がわかってきたからです。 私の新刊 『認知症を防ぐ食べ方』(KADOKAWA)では、その認知症の原因に対抗するための食事の内容や食べ方について幅広くわかりやすく解説しています。あなたの脳は、あなたが今まで食べたものでできています。これからの脳の健康を左右するのは、これからあなたが食べるものです。またそれらの食べものをどう調理するか、どんな順番で食べるかなどによって、脳をさらに活性化することもできます。 認知症が心配な方もそうでない方も、健康な脳を作っていくための指南書として本書を活用していただけると幸いです。
書籍紹介
■『OK食材、NG食材もズバリ! 認知症を防ぐ最高の食べ方』(KADOKAWA)
14万人に支持される医学博士が伝授!認知症を予防、改善する食べ方 ◆「認知症は不治の病」は過去のこと! ◆認知症を招く"3つの原因"を遠ざける最新の食べ方のルールを網羅! ◆できることから1つずつ実践すれば誰でも認知症を予防、改善できる! ◆認知症リスクは冷蔵庫を見ればわかる!「冷蔵庫チェックテスト」初公開 ――目次―― はじめに――大好きな祖母との思い出 第1章――ここまでわかった! 認知症の最新情報 第2章――なるべく避けたい食材と対策について 第3章――毎日食べたい食材の食べ方と選び方 第4章――脳を守る食事と調理の基本の考え方 おわりに――「すべて避ける」ではなく「できるだけ減らす」で大丈夫
著者紹介
■山根 一彦(やまね かずひこ) 医学博士。一般社団法人認知症協会代表理事。神経変性疾患・生体防御・感染症代謝を専門とし、第一三共ヘルスケア株式会社、SBIアラプロモ株式会社など、複数の大手製薬企業で商品開発・改良に参加。知財として価値の高い複数の特許を取得。行政に依頼されての認知症予防出張講演や介護施設の食事指導、認知症専門人材の育成、教材開発、認知症関連書籍の監修・執筆活動を行う。著書に『マンガでわかる医学博士がすすめる認知症にならない最高の習慣』(新潮社)。