東京・大手町で「大山酒蔵ふぇす」12月8日開催
大山酒造ふぇす実行委員会は12月8日、山形県鶴岡市大山地区の4つの酒蔵「加藤喜八郎酒造」「羽根田酒造」「冨士酒造」「渡會本店」の新酒を披露するイベント「大山酒蔵ふぇす」を、東京・大手町で開催する。 【この記事に関する別の画像を見る】 大山地区では、灘・伏見に次ぐ日本三大銘醸地と呼ばれた山形県鶴岡市大山地域にある酒造4蔵が、12月にできたばかりの“絞りたて 新酒”を披露する「新酒、酒蔵まつり」が毎年2月に開催されている。 その出張バージョンとなる「大山酒蔵ふぇす」は、今年2月に東京・新橋で初開催されて好評だったことから、現地でのお披露目よりもひと足早く12月8日に第2回が都内で開催されることになった。 イベントでは、庄内ゆかりのおつまみとともにできたての新酒が楽しめるほか、ここでしか味わえない銘酒が提供される。やまがた特命観光つや姫大使、鶴岡市ふるさと観光大使を務める歌舞伎役者の中村橋吾によるパフォーマンスも予定されている。 会場となるのは、3×3Lab Future(東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル 1階)。参加費は前売りが3500円、当日が4000円で、祝い酒1杯とおつまみ、2杯分の試飲チケット、和らぎ水が付いてくる。12時~、14時~、16時~の各2時間3部制での開催となる。
グルメ Watch,編集部:湯野康隆