“おば見え”デート服で年上ばかりに好かれてしまう32歳女性。プロがコーデし直してみると
おば見え③ウエストがダボっとしている服
ウエストがどっしり見えてしまう服は、婚活ではアウト。太っていることを気にする人は特にダボっとした服を選びがちです。 千夏さんも太り気味なこと、バストが大きめなことを気にしてダボっとした服を選んでいましたが、これではさらに太って見えてしまうんです。 ウエストをしっかり見せて、他とメリハリをつけたほうが写真映えします。
千夏さんのコーデを改善すると“明るい印象”に
プロフィール写真はアプリ婚活の成否を握る命なのに、そこの時点で千夏さんはつまづいていました。プロフィール写真として何枚も自分の写真を載せているのに、見れば見るほどおばさん感を強めてしまっていました。だから同年代男性にはヒットせず、年上男性からの親近感を得てしまっていたんです。 千夏さんのプロフィール写真を改善するために、まずパーソナルカラー診断を行い、似合う色を見極めました。 そして千夏さんの太り気味の体型をカバーするために、引き締まって見える色を中心にコーディネートしました。さらに見る人の目をひくように、明るいピンクも取り入れました。 ちなみに、引き締まって見える色に「黒」がありますが、黒はオススメしません。黒は暗く見えるし、無難すぎるんです。外見からも“ハッピーな感じ”を出すためにも、黒は講座生にはNGと伝えています。
「おばさんだな」と思われて良いことは一つもない
婚活の服装は、おしゃれ目的ではなく、好きな男性から大切に扱ってもらえることを想像して選ぶようにしましょう。 そのために、自分がどんなふうに見られたいのかを意識することが大切です。品が良さそうに見られたいなら、品良く。元気でポップな印象を持たせたいなら、明るさが全面に出るように。自分の魅力が伝わるようなプロフィール写真が必要なんです。 「おばさんだな」と思われて良いことは一つもありません。写真を見られた瞬間に、第一印象が決まるので、そこで少しでも「アリ」って思われるようにどうしたらいいのか考えてみましょう。 <文/恋愛・婚活アドバイザー こめだゆき> 【こめだゆき】 恋愛・婚活アドバイザー。毒親育ちから自己肯定感が低く、長年恋愛依存で苦しむ。自己改革の末、今の夫と復縁し結婚。主催する講座、オンラインサロンには全国から多数の婚活女性が集まる。ブログ、Instagram:@komeda.yuki
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