“おば見え”デート服で年上ばかりに好かれてしまう32歳女性。プロがコーデし直してみると
恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。 【画像】プロがコーディネートしたデート服 かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。 婚活をしていると、いろんな年代の男性と会いますよね。あなたは同年代の男性と会えていますか? もし年上ばかりから好かれるなら、それはあなたの見え方がイマイチだからかも。
なぜか年上の男性ばかりに好かれる32歳女性
今回紹介するのは千夏さん(仮名・32歳)のケース。2年付き合った彼と別れ、婚活を始めて半年経った千夏さんの悩みは「なぜか年上の男性ばかりに好かれること」でした。マッチングアプリでいいねをくれるのは、40代の男性がほとんどだそう。 千夏さん「わたしはできたらプラスマイナス2~3歳くらいがいいなって思ってるんです。でも30代の男性は全然いいねしてくれなくて……やっぱり男性は、20代女性がいいんですかね」 たしかに男性は、本能的に若い女性に目が行きやすいのは事実。でもそれよりも、千夏さん自身の問題が年上男性ばかり引き寄せる原因だと筆者は感じました。 千夏さんの服装は、おばさんに見える点(略しておば見え)をコンプリートしていたんです!
おば見え①小花柄
小花柄の流行は定期的に来ますが、その時々で微妙にトレンドが違うもの。前は淡めの色の小花柄で、丈も膝下くらいが流行りました。でも今それを着ていると、明らかに時代が違うように感じるのです。千夏さんはまさにそのタイプの小花柄ワンピースを着ていました。 今もし小花柄を着るなら、シックな色合いで甘くなりすぎないようにするのがオススメ。
おば見え②ベージュ系のくすみカラーコーデ
ベージュって万能な色だと思いがちですが、実は扱いが難しい色です。特に肌がブルーベースの人がベージュを着ると、一気におば見え! そのくらい、自分に合った色をまとうことって大切なんです。 筆者の講座でもスタイリストさんを招いて、メイクを学んでいただき、自分に合う色を知ってもらいます。 「くすみカラー」は近年の流行りですが、使い方によっては、全体の印象がただくすんでしまうだけの残念なコーデになりやすいので、実は上級者向けのアイテムです。