大人が頼れるユニクロの優秀デニム。ワイド、スキニー……コーデ上手な3人の愛用品をスナップで
「お洒落上手はユニクロ上手」。そんな名言(迷言?)も生まれそうなほど、街の洒落た大人たちはユニクロを巧みに使いこなす。男にとって永遠の定番であるデニムも、実はユニクロ愛用率が高いのだ。 【写真10点】「大人が頼れるユニクロデニム。コーデ上手な3人の愛用品をスナップで」の詳細を写真をチェック そこで今回は街角でスナップした3人に着目。ユニクロデニムの実力を改めて検証しよう。
① オーバーサイズのモッズコートを黒デニムで締める
小川雄太郎さん(29歳) オーバーサイズのモッズコートが存在感を放つ着こなし。コーディネイトはアウターが主役だが、そこから覗くブラックデニムもなんだかいい感じ。ブランドを聞いてみると、やはりユニクロだった。
裾にかけてややテーパードしたシルエットのデニムは、フレッドペリーのブーツとも好相性。ボトムスとシューズを黒で統一することで脚長効果も狙えそうだ。
首元にはビームスのマフラーを。カーキ&ブラウンのアースカラーの装いは、下半身を黒で引き締めるのが正解。シックな空気が漂うミリタリーコーデの完成だ。
② ユニクロの名品・スキニーデニムも人気!
長濱弘明さん(34歳) ここ最近高まる「細デニム」人気の影響か、ユニクロのスキニーデニムを愛用する大人も目についた。 長濱さんはブラックスキニーにMA-1という、00年代を彷彿させる着こなし。一歩間違うと古臭くも見える細デニムは、アウターをオーバーサイズにするというひと工夫で、今っぽくアップデートできる。
足元にはアンダーアーマーの赤スニーカーを。
シンプルなブラックスキニーにはこのくらいインパクトのあるシューズがちょうどいい。
③ レザーアウター×ワイドデニムのバランス感が◎
K.Sさん(62歳) 大先輩にとってもユニクロデニムは頼れる存在のようだ。こちらはショットのレザーブルゾンに、ワイドなブルーデニムというコーディネイト。シンプルながらアウターとボトムスのバランス感は流石のひと言だ。 デニムは裾の溜まり具合も程良く、ボリューム感のあるニューバランスともウマが合う様子。経験値に基づく着こなし術、参考にされたし。 ◇ ブラック、スキニー、ワイドなどバリエーション豊かなユニクロデニム。街角人気に裏付けされたその実力、ぜひ一度足を通して確かめてみてはいかが?
OCEANS編集部