輸入洋酒市場は「プチぜいたく」需要を取り込みへ バー起点の商品を家庭向けに
洋酒のブランドづくりの起点が業務用から家庭用に移りつつある。本来バー起点だった商品を家庭向けに広げる取組みが目立つ。新型コロナウイルスの感染拡大が2年目となる中、在宅時間を充実させる「プチぜいたく」需要を上質な洋酒で取り込む動きも広がる。家飲みを基軸とし、店飲みでより上質な飲用体験を提供するようなブランド育成の流れが強まる。デジタル施策に挑む企業もあり、業務用・家庭用の新たな連動が広がりそうだ。
本文:2,749文字
写真:4枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込110円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
日本食糧新聞社