シーホース三河が元日本代表のシェーファーアヴィ幸樹を含む3選手との契約を継続「このオフしっかりと準備していきます」
長野は今シーズン4.1得点、1.4リバウンド、3.8アシストを記録
シーホース三河は5月24日、長野誠史、シェーファーアヴィ幸樹、西田公陽と2024-25シーズンの選手契約継続を発表した。 長野は石川県出身、現在28歳175cm、75kgのポイントガード。2018年に大阪エヴェッサでプロキャリアをスタートさせ、2019年に三河に加入。5年目となる今シーズンは45試合中3試合で先発を務め、平均25.4分のプレータイムで、4.1得点、1.4リバウンド、3.8アシストを記録した。 長野はクラブを通して「昨シーズンは今までとは違う体制で始まり、目標としていたところに届かなかったり、プロになって初めての大きな怪我があったりと考えさせられるシーズンでした。来シーズンはチームが目標としていることを1つでも多く達成できるようにこのオフしっかりと準備していきます」とコメントしている。 シェーファーは兵庫県出身、現在26歳206cm、106kgのセンター。2018年にアルバルク東京でプロキャリアをスタート。その後、滋賀レイクスターズ（現滋賀レイクス）でプレーし、2020-21シーズンに三河へ加入した。2023年3月に右膝前十字靭帯断裂のケガで離脱していたが、2024年2月に復帰。今シーズンは25試合に出場し、平均14.3分のプレータイムで、3.0得点、3.3リバウンドを記録した。 シェーファーはクラブを通して「来シーズンはしっかりと最初からこのチームと共に戦えることをすでに楽しみにしています。これまで以上に飛躍し、結果を皆さんにお届けできるように頑張ります！」とコメントしている。 西田は徳島県出身、現在22歳184cm、83kgのシューティングガード。2023年12月、東海大4年時に特別指定選手として三河に加入し、今シーズン16試合に出場し、そのうち1試合で先発を務めた。 西田はクラブを通して「特別指定選手として加入し、短い期間ではありましたが多くのことを学ぶことができました。2024-25シーズンは、これまで以上にコート上でプレーしている姿を見せられるようにしっかりと準備したいと思います」とコメントしている。 ■三河2023-24シーズンロスターの契約状況（5月24日11時時点） 【継続】西田優大、長野誠史、シェーファー アヴィ幸樹、西田公陽 【自由交渉リスト公示】中村太地、橋本晃佑 【未発表】ザック・オーガスト、柏木真介、ニモ正義、ジェイク・レイマン、久保田義章、角野亮伍、石井講祐、ダバンテ・ガードナー
バスケット・カウント編集部
