愛猫と強い絆で結ばれていたい!ポイントは日々のコミュニケーションの仕方?|獣医師解説
私だけに……
愛猫が飼い主さんだけに特別な反応を見せてくれたときに、絆が深まったと実感している人もいるようです。 「嫌がっていた爪切りをさせてくれるようになったとき。少し嫌がっている感じはあるものの、私に身を任せるようになった」 「愛猫が病気になって入院し退院したあと、先生から『薬を口から飲ませられるのは、信頼関係がしっかりできているからだ』と言われた。入院中はスタッフの方々も飲ませるのに苦労したと聞き、私のことだけを信頼してくれてるのだと思い、とっても嬉しかった」
愛猫の体調が悪かったときに……
愛猫の体調が悪かったときに、絆を感じる出来事があったという声も寄せられています。 「愛猫の体調が悪かったとき、大丈夫かなと思いつつ急いで仕事から戻ると、ゆっくりゆっくりと、いつものように玄関まで迎えに来てくれました。その姿を見たときに、健気すぎてバーッと涙があふれました」 「猫の具合が悪くて入院したことがあったのですが、毎日様子を見に行くたびに甘えるようになり、退院する日に迎えに行ったら、すごく安心した顔になっていました。それ以来、信頼してもらえているなと感じるようになりました」
ほかにも!
このほかにも、飼い主さんたちから次のようなエピソードが寄せられています。 「瞬きをしたら、猫も瞬きをして返してくれたとき」 「寝るときに『おいで』と声をかけるとついてきて、一緒に寝るようになった」 「単純ですが、鼻チューしてくれた。『おいで』と言ったらついてきてくれた」 「里親募集で出戻りと聞いて、何か嫌な目に遭ったんじゃないかと心配で、『我が家は安心だよ』と寝かしつけを毎晩していた。おとなになった今でも、寝かしつけていたポーズが一番落ち着くみたい」 「今まであまり鳴かなかったコが、遊びたい、甘えたい、お腹空いたなど、かわいく鳴いて意思表示をするようになった」 「初めて雷が鳴ったときに怖がって、私の足の間に逃げて来たのを見て『ここにいるよ』と声をかけてあげた日以降、怖いときは飼い主にべったりの甘えん坊です」 「名前を呼んで、来てほしい位置を叩くと、高確率で来てくれるようになったこと。感動しました」