愛猫と強い絆で結ばれていたい!ポイントは日々のコミュニケーションの仕方?|獣医師解説
「愛猫と強い絆で結ばれていたい」と思っている猫飼いさんは、きっと多いことでしょう。では、実際に愛猫との絆を感じた飼い主さんは、どれほどいるのでしょうか? 【写真】換気扇の上からこちらを眺める茶トラ
【調査】約7割の人が、愛猫と絆が深まったと感じた出来事がある!
ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん212名に「愛猫と絆が深まったと感じた出来事はあるか」アンケート調査を行いました。すると、今回の調査では約7割の飼い主さんが該当する結果に。 飼い主さんたちは、どのようなときにそう感じたのでしょうか? 愛猫と絆が深まったと感じたエピソードについて、飼い主さんたちに話を聞きました。
少しずつ距離が縮まったと感じたとき
愛猫と少しずつ距離が縮まり、「絆が深まった」と感じた人がいるようです。 「うちに迎えて1年経っても誰にも抱っこをさせてくれなかったのに、ようやく自分には抱っこをさせてくれるようになった」 「保護猫ちゃんが、お腹を出してぐっすり眠っている姿を見たり、のどをゴロゴロ鳴らしたりしたとき」 「とても臆病で、常に距離をとっていたコが隣で寝るようになり、膝に乗って寝てくれたときは嬉しくて泣きそうになりました」 「野良だった愛猫を保護したので、膝で寝てくれるまで4年半かかったけど、今はテレビを見てくつろいでいると必ず膝に乗って寝てくれるようになり、絆が深まり信頼されていると嬉しく感じる」 「成猫になってから引き取った保護猫。家に来てから1カ月ぐらいは全然触らせてくれなかったのに、今では毎日マッサージと毛づくろいのおねだりをしてきます♪」
甘え下手だったコが……
甘え下手だった愛猫が甘えられるようになったときに、絆が深まったと感じたという声も。 「基本甘えたではないのですが、寝っ転がって振り向きながらなで待ちしてるときや、誘導し振り向きながら歩いて『なでてもいいよ♪』オーラを出したとき」 「甘え下手な愛猫が甘えてくれたとき」 「甘えるのが下手だったのに、何度も『甘えていいねんで!』って声をかけていたら、今では自分から家族全員の胸でゴロン! お気に入りは首マフラー状態です」