菊花賞は一貫した流れで地力勝負に
菊花賞当日の京都芝は稍重でスタートしたが、5Rの前には良に回復した。土曜の雨で多少は傷みが進んだが、極端なダメージはない。午前中の2鞍を見る限り、時計も出ている。 【写真】ダノンデサイルこれまでの軌跡 菊花賞はどうなるか。おそらくハナのメイショウタバルは極端にラップを落とすことができないタイプなので、一貫したペースになる。ならば、紛れのない力勝負。ダノンデサイルやアーバンシックは折り合いさえつけば勝ち負け。末脚がしっかりしているヘデントール、コスモキュランダも上位争いに食い込みそうで、極端な波乱は考えづらい。