「あきらめはしない。みんなを失望させたくはない」マン・C指揮官グアルディオラが大不振からの脱却を誓う
マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は、状況を好転することを誓った。 史上初のプレミアリーグ4連覇を飾った昨シーズンから一転、今シーズンのマンチェスター・Cは大不振に陥っている。特に11月に入ってからはリーグ戦9試合で1勝のみ、公式戦13試合で1勝3分け9敗と約2カ月にわたって浮上のきっかけをつかむことができない。 先日には15位に沈むエヴァートン相手にホームで1-1のドローに終わってこれで7位にまで転落。厳しい状況が続く中、29日にレスター・シティとのアウェーゲームを控えるマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、プレスカンファレンスの中で立て直しを誓った。 「私はやろうとしているし、やり続ける。あきらめはしない。私はここでやり続けたい。我々が抱えている状況とともに我々はやらなければならない。もちろん、この不振から抜け出すためにやりたいし、みんながそのように望んでいる」 「クラブやファン、このクラブを愛する人たちを失望させたくはない。我々全員が良くやり、みんなを喜ばせたいと考えている。これは否定できないことであり、クエスチョンマークを付けることのできるものではない。最大の試練は再び状態を戻すことだが、我々には以前にもそのようにやった経験がある」 また、ロドリをはじめ主力に多くの負傷者を抱える現状についてもグアルディオラ監督は語っている。 「ときどき負傷者は出るものだ。何年間も我々が素晴らしい一貫性を示してきたが、今は少し低迷し、主要な理由は負傷したとても多くの選手を抱えていることだ。しかし、私はチームスピリットや今週のトレーニングの様子、彼らがどれだけ集中しているか、彼らが実戦しようとしている姿を目にした。エヴァートン戦でもそれを目にしたが、残念ながら我々の望んだ結果を手にすることはできなかった」