【金沢スプリントC結果】エムティアンジェが5馬身差圧勝 10年ぶりの地元馬V
7日、金沢競馬場で行われた第22回金沢スプリントC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、ハナに立って直線で後続を突き放した吉田晃浩騎手騎乗の2番人気エムティアンジェ(牝5、金沢・佐藤茂厩舎)が、1番人気ソリストサンダー(牡9、大井・福永敏厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。 【写真】エムティアンジェこれまでの軌跡 さらに2馬身差の3着に3番人気エイシンヌウシペツ(牝5、笠松・笹野博司厩舎)が入った。 勝ったエムティアンジェは、父マクフィ、母ギリア、その父Fusaichi Pegasusという血統。重賞は21年のライデンリーダー記念(笠松)以来で5勝目。地元金沢所属馬の金沢スプリントC制覇は2014年のセイカアレグロ以来、10年ぶりとなった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆エムティアンジェ(牝5) 騎手:吉田晃浩 厩舎:金沢・佐藤茂 父:マクフィ 母:ギリア 母の父:Fusaichi Pegasus 馬主:田中 竜雄 生産者:門別牧場 【全着順】 1着 エムティアンジェ 2人気 2着 ソリストサンダー 1人気 3着 エイシンヌウシペツ 3人気 4着 ジョーパイロライト 6人気 5着 ジェイケイミリミリ 7人気 6着 ブラックパンサー 4人気 7着 エイシンギアアップ 5人気