レイニング、鬼脚発揮しデビュー戦Vに…ネット賛辞「国枝ラストイヤーの真打ち」「重賞以上は確実」「えぐw」【東京5R・新馬戦】
◇3日 東京5R・2歳新馬戦(芝1800メートル) 単勝1・7倍に支持されたレイニング(牡2歳、父サートゥルナーリア、母クルミナル、美浦・国枝)が断然の1番人気に応え、差し切り勝利。道中は中団の外を追走し、直線は大外から上がり32秒9の鬼脚で一気に追い込んだ。勝ち時計は1分50秒3。 母は桜花賞2着、オークス3着と好走したクルミナルの良血で、デビュー前から注目を集めていた。2026年2月に定年引退を迎える国枝栄調教師にとっては、現2歳世代で臨むのが最後のクラシックとなる。 X(旧ツイッター)では期待馬の新馬戦勝ちに「レイニング」がトレンド入り。「レイニング強いな。典型的なスローのヨーイドンだけどデビュー戦で32秒台で上がれるのは凄い」「レイニングえぐw 文字通りの馬也やん」「レイニング楽勝!」「前々から国枝厩舎ラストイヤーの真打はコイツだと思って指名した」「基準値をアッサリとクリアしたので重賞以上は確実」「レイニングは良い馬やな。次シンザン記念か京成杯辺り使うかな?」などと賛辞が相次いだ。
中日スポーツ