あなたが思う「他県民からよく驚かれること」は？

　ソニー生命保険（東京都千代田区）が、「47都道府県別 生活意識調査2024」を実施。「他の都道府県の県民からよく驚かれること」についての結果を発表しました。 【画像】「えっ…『法事であんぱんを配る』県ってどこ…！？（驚）」　これが都道府県別「他県民からよく驚かれること」全47個です！

埼玉県「小学校で出席を取るときに…」

　調査は2024年10月18日から同月28日、全国の20～59歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。計4700人（各都道府県100人）から有効回答を得ています。 「他の都道府県の県民からよく驚かれること」について各都道府県の在住者に聞いたところ（自由回答）、「飲食」に関しては、山形県では「雑草のひょう（スベリヒユ）を食べる」、福島県では「朝からラーメンを食べる」、千葉県では「落花生をゆでて食べる」、長野県では「イナゴやハチの幼虫をつくだ煮にして食べる」、静岡県では「おでんの汁が黒い」、奈良県では「雑煮の餅にきな粉をつけて食べる」、鳥取県では「正月の雑煮がお汁粉」、佐賀県では「ラーメンに生卵が入っている」といった回答が集まりました。 　また、「習慣や環境」に関する回答については、北海道では「冬でも家の中では半袖」、秋田県では「修学旅行の安否確認情報がCMで流れる」、群馬県では「上毛かるたをほとんどの人が知っている」、栃木県では「雷が多い」、埼玉県では「小学校で出席を取るときに『はい、元気です』と言う」、新潟県では「信号機が縦型」、愛知県では「学校の休み時間を『放課』と呼ぶ」、兵庫県では「小学校が土足制」、福岡県では「夜にゴミ収集がある」、宮崎県では「運動会の組分けを赤団、白団と呼ぶ」、沖縄県では「結婚式の招待客が多い」といった回答がみられたということです。 　調査結果を受けて、同社は「地元の人が日頃慣れ親しんでいる文化や環境が、他の都道府県の人からは珍しく思われることがあるようです」とコメントを寄せています。 　あなたの住む地域には「他県民からよく驚かれること」がありますか？