【現役ドラフト】12人が新天地へ ドラフト1位からは3人
プロ野球の2023年度の現役ドラフトが8日に行われ、各球団の獲得選手が発表され、12選手が新天地へ移籍することになっています。 【動画】阿部慎之助新監督が生出演で語った来季のジャイアンツ 内訳では投手9人、内野手1人、外野手2人。また歴代のドラフト1位では、16年ドラフト1位でロッテに入団した佐々木千隼投手、17年ドラフト1位で阪神に入団した馬場皐輔投手、同じく17年ドラフト1位で中日に入団した鈴木博志投手の3人が選ばれています。 去年初めて実施された現役ドラフトの中から、今季選手が台頭。大竹耕太郎投手(ソフトバンク→阪神)はチームトップとなる12勝を挙げ、阪神の38年ぶり日本一に貢献。細川成也選手(DeNA→中日)もチームトップの24本塁打を放ち中日打線の主軸として活躍するなど、新チームでレギュラーをつかみ取る選手も生まれています。 【2023年度現役ドラフト結果】 <セ・リーグ> 阪神 漆原大晟(投手、オリックス) 広島 内間拓馬(投手、楽天) DeNA 佐々木千隼(投手、ロッテ) 巨人 馬場皐輔(投手、阪神) ヤクルト 北村拓己(内野手、巨人) 中日 梅野雄吾(投手、ヤクルト) <パ・リーグ> オリックス 鈴木博志(投手、中日) ロッテ 愛斗(外野手、西武) ソフトバンク 長谷川威展(投手、日本ハム) 楽天 櫻井周斗(投手、DeNA) 西武 中村祐太(投手、広島) 日本ハム 水谷瞬(外野手、ソフトバンク)