名古屋市・河村市長が定例会見1月31日(全文1)給付金装った詐欺に十分注意を
きのうまでに4.5%の市民が3回目接種を終了
また、各事業所においては、従業員の療養や自宅待機による事業活動の低下を避けるため、テレワークや分散勤務などにより接触機会の低減を図りながら、事業継続計画、BCPの策定や点検をお願いいたします。事業所で陽性患者が出たときは、市公式ウェブサイトのトップページより、「事業所内で新型コロナウイルス感染症患者が発生したら、まずやること」のページをご参考に、事業所の判断において感染拡大を防ぐための対応を取っていただきたいと思います。第6波の早期の収束に向けて感染拡大を抑え込むことができるように、「コロナに感染しない、させない!」を合言葉にということでございます。もう1つ、本当はあるんだけど。行政でできることは必ず最善を尽くすと。当たり前ですけど、これは。それを、皆さま1人1人のご尽力、ご協力をお願いいたします。 ワクチンの接種状況でございますが、きのうまでに8万9311名、4.5%の方が3回目の接種を終えております。接種券は、2回目の接種時期に応じて順次発送しておりまして、令和3年6月29日までに2回目接種を終えた方、約12.2万名に対しては接種券を本日発送いたします。本日分を含め、これまで医療従事者と高齢者を中心に約32.9万名の方に接種券を発送しております。なお、本日から64歳以下の方につきましては、2回接種完了からの接種間隔をこれまで原則8カ月経過後としていたものを、接種券が届き次第に変更いたします。これをもって全ての市民の皆さまに接種券が届き次第、接種を受けていただくことができます。なお、発送時期により、接種券に3回目接種を受けられる時期として8カ月経過後の日などの印字がされていますが、それにかかわらず接種券が届き次第、接種を受けていただけますので、ぜひ早めに予約をしてちょうだいと、お願いしますということでございます。
区役所講堂などで集団接種を開始
今後の接種券の発送予定は机上に配布してありますとおり、2月7日、14日発送分については、すでに発表している数より発送数を増やして前倒しをしていきます。また、2月21日発送分からは65歳以上の高齢者、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者については抽出を行い、2回目接種からおおむね6カ月で発送を行っていきます。その他の64歳以下の方についても、今後とも可能な限り発送の前倒しをしてまいります。また、3回目接種を希望される妊婦の方と出産を終えた授乳期の女性につきまして、可能な限り速やかに接種を受けていただけるよう、接種券の前倒し発送の申請を受け付けいたします。申請いただいた場合、接種の履歴を確認の上、速やかに発送いたします。申請方法など、詳細は市ウェブサイトに掲載しておりますのでご覧ください。 次に集団接種会場でございます。各区の区役所の講堂などで集団接種を開始しました。実績は、29日土曜日には5176名、30日日曜日には6240名。2日間で1万1416名の方に接種を受けていただきました。今後の日程につきましては2月19日土曜日、2月20日日曜日分の区役所の講堂などで行う集団接種会場の予約の受け付けは、あす2月1日火曜日、午前9時から開始します。さらに名古屋国際会議場の大規模集団接種会場も引き続き予約を受け付けております。予約は、予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで行っております。コールセンターの電話番号は050-3135-2252です。050-3135-2252でございます。また、聴覚障害者の方につきましてファクスで予約の支援をしております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号052-413-5853、052-413-5853でございます。 さらに2月2日水曜日に市内4カ所、JPタワー名古屋 ホール&カンファレンス、愛知芸術文化センター、イオンタウン有松、イオンモールナゴヤドーム前で臨時予約受付会場を開設し、スタッフが対面で集団接種が大規模集団接種会場の予約を受け付けいたします。インターネットを利用することができない方や予約方法に不安がある方はぜひご利用くださいと。最後に、繰り返しになりますけど、市民の皆さんには、医療従事者や、それからその他、関係の方の人権侵害にならんように十分なご配慮をいただきたいというふうに思っております。