狂暴な蹴り! エクアドルFWの一発レッドに現地メディアも驚愕「涙を流しながらフィールドを後にした」【コパ・アメリカ】
イエロー→VAR→レッド
一度はイエローカードが提示された。だが、VARが介入し、一発退場となった。 コパ・アメリカのグループステージ第1節(B組)でエクアドルとベネズエラが対戦し、2-1で後者が逆転勝利を飾った。 【動画】バレンシアの右足がヒット! VAR介入で一発レッドに 敗れたエクアドルにとって痛恨だったのは、スコアレスで迎えた19分のプレーだ。ボックス内のボールの奪い合いで、FWエネル・バレンシアが伸ばした足が、相手の胸元を激しくヒット。主審はテクノロジーの力を借りて、バレンシアにレッドカードを掲げた。 ペルーメディア『depor』は「凶暴な蹴り! エネル・バレンシアはエクアドル対ベネズエラ戦で退場処分となった」と題した記事で、「バレンシアは主審と話そうとしたが、すでに判決は下されていた。彼はこのファウルをするつもりはなかったので、涙を流しながらフィールドを後にした」と伝えた。 数的不利のエクアドルは39分に先制したものの、65分、75分に失点。善戦は実らず、黒星発進となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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