世帯の手取り月収40万円、貯蓄の理想額はいくら?2025年版「貯まる家計」の黄金比、浪費ポイントを公開
見落としがちな「浪費ポイント」
ここもチェックして!
●保険は必要な分だけ。子どもの進学で掛け金を見直しても
死亡保障が必要なのは、子どもの独立まで。 「必要な期間だけ、割安な掛け捨てで確保を。進学に合わせ、保障額を徐々に減らしてもOK」
●こづかいは夫婦で10%。予算オーバーは話し合って
こづかいは夫婦で10%が基本。 「ランチ代など生活必需品は家計から出し、こづかいは純粋な趣味の費用に。たりないときは話し合って許容範囲を決め、増えすぎを防いで」
働き方別の注意点も…!
働き方も多様になっている昨今、場合によっては注意点が必要です。
●夫婦ともに会社員で「別財布」は危険
共働きで生活費だけ出し合う「夫婦別財布」は、お互い自由にお金を使って貯蓄できないリスク大! 「定期的に通帳などを見せ合い、貯蓄額の確認を」
●自営業の手取りは会社員とは差がある
同じ手取り額でも、そこから税金や保険料を支払う自営業と、全部天引きされている会社員では大きな差が。 「実質の手取りで予算を立て、より計画的な貯蓄を心がけましょう」
ESSE編集部