ベビーギアブランド「ヌナ」の魅力を紐解く「otona MUSE × OCEANS ヌナ クリスマスイベント」をレポート
さらに、スイブは4つの車輪が360度回転し、どんな地形にも対応できるのもポイント。金子さんがハンドルのボタンを押して実際にベビーカーを動かしてみると、見るからに軽いタッチで左右にスライドし、会場からは「おぉ!」とどよめきが。 車輪が回転するのはボタンを押している間だけで、押すのをやめると自動的にロックされる。
子どもを抱っこしながら片手で折り畳める「トラベルラックス」
2台目は、新生児が快適に過ごせるフルフラットにもできて、手で押し上げるだけで簡単にリクライニング調整ができる「トラベルラックス」。 最大の特徴は、片手で簡単に折り畳める点。金子さんが実際に試してみると、ボタンを押すとセミオートでベビーカーが瞬時に折り畳まれ、会場から大きな拍手がわき起こった。 さらに、トラベルラックスは組み立てるときも片手で上に持ち上げるだけでOK。金子さんが披露して見せると会場から「すごい!」と再び拍手と歓声が起こり、「私がすごいんじゃなくてヌナのベビーカーがすごいんですけどね」とコメントし、笑いを誘った。 折り畳みと組み立てが簡単なトラベルラックスは、旅先で使用する人やセカンドベビーカーとして使用する人が多い人気アイテムだ。
6.1kgと軽量でコンパクトな「イクサネクスト」
3台目は12月に発売されたばかりの新作のベビーカー「イクサネクスト」。重量約10kgのスヴィウ、7.5kgのトラベルラックスと比べて一番軽量なのがポイント。 軽量でコンパクトなうえ、トラベルラックスと同様にリクライニング調整や片手で折り畳めることなどから評判が良く、ヌナの中で今一番売れているベビーカーだ。 さらに、座席を取り外して対面・背面のどちらの向きにも調節することができ、子どもが少し大きくなって外が見たいという場合には背面に設置するなど、成長に合わせて使うことができる。
「3歳の下の子は歩き始めてからベビーカーの存在を本人が忘れているみたいですが、海外旅行のときには時差で急に眠くなったりすることもあり、ベビーカーは欠かせないですね」(金子)。 ちなみに、紹介したベビーカーは3台ともトラベルシステムとして使用できるのも大きな特徴。ヌナのチャイルドシートと組み合わせることで、子どもが寝たままベビーカーに乗せられるなど、外出時や旅行時も快適な移動が約束されている。