大阪府・吉村知事が定例会見11月2日(全文1)虐待かもと思ったら189(いちはやく)
パルスオキシメーターも連絡があれば配送
電話番号ですけれども、0570-055-221ということで、ここにツーワンと、ちょっと語呂を合わせてるんですけど、0570の0、そして「ここに通話を」ということで、55221、ここに通話と、ツーワン、ということで覚えていただけたらと。ここにツーワン、です。0570、0の、ここにツーワン。で、24時間の対応をいたします。全日です。全日24時間対応です。 そして、中身は先ほど簡単に申し上げましたが、まずは保健所から連絡が取れないような場合、陽性判明日から2日程度を想定していますが、2日程度たってもまだ保健所から連絡取れない場合、だいたい保健所というのは重たい方中心に、極めて逼迫してきて、急増期になってくると保健所はできるだけ重たい人の命を救おうということでどんどんそっち側のほうに力が入っていきますので、逆に言うと、これをたぶん利用される方は軽い方であったり、家族が、自分も陽性になって、濃厚接触者で陽性で無症状なんだけどとか、たぶんそういった方のほうが主流になってくるのかなと思います。そういった方で、実はホテルに入りたいんだけどという方もたくさんいらっしゃると思いますので、感染急拡大時において、なかなか保健所が連絡が来ない、あるいは取りにくい場合についてはもう直接、宿泊療養を希望されるんであれば、ホテル8400室準備してますので、そちらのほうに案内をしていきます。 それからパルスオキシメーターなんかも、これは保健所を通じて全てに発送してますが、やはり保健所との連絡が始まらないとパルスオキシメーターの送付も発信も始まらないので、ダブルになる可能性あり得ますが、パルスオキシメーターも連絡があれば配送します。
夜間・休日の健康相談を実施
それから簡易配食ということで、これも3日分ぐらいになると思いますが、これもかぶる可能性が出てきますけども、簡易配食で配っていくということになります。結局、今でも自宅療養者の方に保健所から連絡があって配食支援をしてますが、それもスタートはやっぱり保健所で、保健所の連絡が始まらないと配食はもちろん来ないわけですから、配食のシステムは出来上がってるんで、その入り口部分がボトルネックになると、なかなか来ないということになるので、もうその入り口部分でこちらも配食を希望があればどんどんプッシュ方式で送っていきます。 そして、特に夜間・休日、保健所が閉庁時、保健所も24時間で電話を受け付けてますが、やはりどうしても人手がということになってきますので、そういった夜間・休日において健康相談をします。緊急の往診の手配も、お医者さんの手配、往診事業者に引き継いだりとか、あるいは日中であれば訪問看護師を手配するという、この治療体制についても夜間・休日でやっていきます。 それから保健所とはちょっと関係なくて、いや、保健所はあれなんですけど、医療を受けたいんだというような方もこちらに連絡いただければ、オンライン診療であったり外来診療とか往診とか、あるいは抗体カクテル療法をやってる医療機関を案内するという紹介もしていきます。 なので、早期治療介入という目的が大阪府の一番大きな方針としても進めてますので、そのためにもこの自宅待機SOSに連絡していただければ、医療機関先も紹介をさせていただきます。あくまで保健所の、セーフティーネットという役割ですけれども、できるだけ早く治療につなげるということもやってまいりたいと思いますし、治療が必要がないというような軽症や無症状、若い世代の方にも健康状態の確認であったり、あるいは宿泊希望される方も多くいらっしゃると思いますので、家族にうつしたくないので宿泊希望するけれども保健所がちょっと連絡が遅いと。自分は軽症・無症状なんだけど、という人なんかもいらっしゃると思いますが、そういった方はこちらに連絡してもらえればどんどん手配もしていけます。保健所のセーフティーネット機能、保健所を主軸としながらもそのセーフティーネットの役割をこの自宅待機SOSで図っていきたいと思います。次、お願いします。