月利30%のトレーダーが「FXは天才じゃなくても稼げる」と断言する理由…「凡才」が大儲けするために必要な、たった1つのこと
FXトレーダーとして成功する人は、天性の才能がある人だけではありません。凡才な人であっても、トレーダーとして成功する方法はあります。今回は、株式会社ソーシャルインベストメントの清水一喜氏が、FXで成功するためのヒントについて解説します。 【早見表】年金に頼らず「1人で120歳まで生きる」ための貯蓄額
FXで成功できるのは要領のいいトレーダーだけ?
毎年大きく利益を残せているトレーダーと聞いて、どのような印象を受けるでしょうか。多くの初心者トレーダーは「多種多様なテクニカル分析をし、要領よく利益を伸ばしている」と考えるでしょう。確かに、トレーダーとしての素質が高く、要領よくトレードをこなしている人も存在します。 しかし、要領のよさだけがFXで成功するコツではありません。トレードを極めるうえで必要なことは、地道な努力を積み重ねることと、失敗に対して原因を突き詰めようとする探究心があることです。また、FXで稼ぐためには、複雑なテクニックよりも、基本をしっかりと理解し、それを継続することが重要です。 要領がよくなければFXで成功できないと思っている人ほど、努力の積み重ね方次第で大きく成長する可能性があります。天性の才能ではなく、日々のトレードのやり方次第で大きく変わると思うと、トレードの見方も変わってくるのではないでしょうか。
不器用な人ほど大きく成長するチャンスあり
FXでは不器用で凡才な人ほど大きく成長する可能性があります。不器用な人は基礎の徹底を心がける傾向があります。FXは小さな基礎の積み重ねが継続的に利益を上げる秘訣です。月間、年間をプラスの収益で収めることを目標にするのであれば、派手なテクニカル分析やトレードは必要ありません。 派手なトレードは一時的に大きく利益を上げる可能性を秘めていますが、継続的な利益を積み上げることには向いていません。不器用な人が派手なトレードを実行しようとすると、高確率で損を被るでしょう。派手なトレードは継続力よりもセンスが求められる世界なので、不器用な人が活躍する場ではありません。不器用な人は、繰り返し努力をするという力強さを活かせる舞台でトレードするべきです。 努力を継続する強さを活かせる舞台をいち早く見つけることで、見違えるほどの成長を味わうことができるでしょう。
