iPhone初心者が覚えておくべきバッテリーの消費や劣化を抑える設定5選
初めてiPhoneを購入したときに気になるのは、やはりバッテリーのことですよね。バッテリーへのダメージを少しでも抑えたいなら、充放電回数を確認したり充電の最適化などをオンにしておきたいところ。そこで今回は、iPhoneの初心者が覚えておくべき、バッテリーの消費や劣化を抑える設定を5つ紹介します。 【画像でわかる】iOS 18で使いにくくなった「写真」アプリを元に戻す方法
【1】バッテリー残高の数値を「%」で表示する
iPhoneのバッテリー消費が気になるなら、画面右上のステータスバー(バッテリーアイコン)に残高の%を数値で表示しておきましょう。これなら正確にバッテリー残量を確認できますので、充電のタイミングなどが掴みやすくなります。 ステータスバーに%を表示する方法は、iPhoneの設定から「バッテリー」を開き、「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにするだけでOKです。 ■ステータスバーに「%」を表示する手順
まず、iPhoneの設定を開き「バッテリー」をタップ(左写真)。次に、「バッテリー残量(%)」のスイッチをオンにします(右写真)。
すると、ステータスバーにバッテリー残量が%の数値で表示されるようになります。
【2】バッテリー残量が少ないときは「低電力モード」に!
バッテリー残量が少なくなったのに、充電用のケーブルやコンセントがない。しかも、モバイルバッテリーも持っていないといった場面もあるでしょう。そのようなときは、ダウンロードやメール受信などのバックグラウンドの動作を一時的に抑える「低電力モード」をオンにしてください。これで多少は長くバッテリーを持たせることができます。 設定方法は、iPhoneの設定から「バッテリー」を開き、「低電力モード」のスイッチをオンにするだけ。ちなみに、低電力モードをオンにするとバッテリーアイコンが「黄色」になりますが、20%以下になると「赤色」になります。 また、低電力モードをオンにしている状態でiPhoneを充電してバッテリー残量が80%以上になると、低電力モードは自動的にオフになりますよ。 ■「低電力モード」にする手順