iPhone初心者が覚えておくべきバッテリーの消費や劣化を抑える設定5選
【5】バッテリーを節約する方法はいろいろある!
iPhoneのバッテリーの消費を抑える方法はいろいろありますが、ここでは代表的なものをいくつか紹介しておきましょう。 まずは、ディスプレイ画面の明るさ調整です。明るい部屋でムダに画面を明るくしているとバッテリーの消耗も激しいので、コントロールセンターから画面を暗めに調整しましょう。また、ディスプレイの明るさは、iPhoneの設定の「画面表示と明るさ」でも調整できます。 ■ディスプレイの明るさを調整する手順
ディスプレイの明るさは、コントロールセンターを開けば、簡単に調整することができます。 次に、ロック画面に切り替わるまでの時間を見直しましょう。これは設定の「画面表示と明るさ」から「自動ロック」を開いて、無操作時に画面が暗くなる(ロック)までの長さを調整すればOKです。 30秒~5分で調整できますが、短すぎるとイライラしますし、長すぎても意味がありませんので、自分の使い方に合った時間を選びましょう。これで、かなりバッテリーを節約できますよ。 ■自動ロックまでの時間を調整する手順
まず、iPhoneの設定から「画面表示と明るさ」をタップ(左写真)。次に、「自動ロック」を押します(右写真)。
すると、30秒~5分で無操作時に画面が暗くなる(ロック)までの長さを調整することができます。逆に、ロックされたくないときは「なし」を選ぶことも可能です。 このほかにも、使っていない「Wi-Fi」や「Bluetooth」などもオフにしておきましょう。大きな節電効果は期待できませんが、わずかでも低電力になるはずです。 ■Wi-FiやBluetoothをオフにする手順
コントロールセンターを開けば、Wi-FiやBluetoothのアイコンがあるので、これをタップするだけで簡単にオフにできます。 いかがでしょうか? 今回は初心者向けにiPhoneのバッテリーを節約したり、バッテリーへのダメージを軽減する充電設定などを紹介しました。とくに、iPhone 15以降のモデル+iOS 18の場合は、充電上限が80~100%に設定できたり、充放電回数を確認できたりしますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
すずきあきら