【新型ハリアー】イケオジ予備軍はクラウンよりハリアーが正解? 気になるマイナーチェンジは2025年年央か!?
この乗り心地が日本流のオモテナシ。普段使いに長けたハリアー
マイナーチェンジか、一部改良か? 新型ハリアーに関し様々に憶測が飛び交うなか、あらためてYouTube内の動画コンテンツを見ていました。ハリアーは米国ではヴェンザという車名(つまり兄弟車)なので、一応そっちも目を通すのですが、いかんせん選挙期間中のリサーチ作業。冒頭流れる広告に集中力を見事削がれるのでした。 この記事の他の画像を見る
その広告とは、与党第一党の党首が出てきて声高に「ルールを守る!」って、いままでルールを守らなかったっのね! 対する野党第一党の返り咲き党首は消費増税の引き金引いといて「減税!」と叫ぶのですから、日本の政治はもうカオスとしかいいようがありません(笑)。
お偉い先生方のおかげで早々に仕上げる予定の原稿が1週間も寝てしまったのですが、今回は気持ちを整えて新型ハリアーを予想してみます。
まず国内の現状から。首都圏・神奈川県下と千葉県下のディーラー2カ所で聞いたのですが、いまディーラーに行くと人気SUVのハリアーもすんなり買えるそうな。納車目途はハイブリッド車で2025年1月、ガソリン車で同年2月頃だといいます(年度末決算に間に合います)。
予想に反しガソリン車の方が納車まで日数を要するのですが、どちらのセールスさんも「いまはガソリン車の方が価格が安いから人気なんです」と現状を語ります。どうやら日本経済の足元が涼しくなってきたのかもしれませんね。
ご参考までに同じGグレード(FF)ですと、2.5L直4+ハイブリッド車が411万9000円、2.0L直4ガソリン車が352万9000円です。ガソリン車にモデリスタ(人気アクセサリー)フル装備でワカモノは大満足か。
現行型のタイムラインを整理します。4代目ハリアーの登場は2020年6月17日(正式発売日)でした。発売後およそ1ヶ月の受注台数は約4万5000台。一躍、買いたくても買えない人気車へと昇りつめます。
最初の一部改良は2022年10月4日で、さらに同年10月31日にPHEVを追加。いまはデビューから4年を経過し5年目に突入し、改良モデル発売後からちょうど2年を経過したタイミングになります。