朝ドラで一躍人気になった施設や有名建築家の設計した建物まで!初夏のおでかけにぴったりの植物園をチェック
富山県中央植物園/富山県
ピラミッド型のアトリウムと、大きな池を囲うように植物が広がる屋外展示園が特徴の「富山県中央植物園」。90本のソメイヨシノが植えられた「花のプロムナード」を境にして、北側は「世界の植物ゾーン」、南側は「日本の植物ゾーン」と分けられており、多様な植物と出合うことができます。2,831m2の温室には、熱帯や高山の植物中国雲南省の植物などが展示されています。ショップでは入手困難な植物の苗が販売されており、お土産としても人気です。 富山県中央植物園 富山市婦中町上轡田42
水生植物公園みずの森/滋賀県
数多くの水生植物を育む琵琶湖。そのほとりにある「水生植物公園みずの森」は、全国でも数少ない水生植物公園で、豊かな自然に囲まれた園内は四季を通じて楽しめます。日本最多を誇る150種類以上の睡蓮をはじめ、睡蓮の池を描いた壁画や映像ホール、熱帯原産の水生植物を中心に展示するアトリウム、美しい風景を鑑賞しながら食事できるレストランなど、どこにいても癒やしの時間を満喫できます。 水生植物公園みずの森 滋賀県草津市下物町1091
京都府立植物園/京都府
東は比叡山、西は加茂の清流、北は北山の峰々を背景とする美しい地に立つ「京都府立植物園」。設計は明治神宮を手掛けた寺崎良策によるものです。 園の南側は四季折々の草花が咲く正門花壇やバラを中心とした造形花壇、大きな芝生があり、北側には自然林である半木(なからぎ)の森や、日本各地の山野を再現した植物生態園、日本ならではの植物が植えられています。温室は「砂漠サバンナ室」や「ジャングル室」「昼夜逆転室」など8つの部屋で構成されており、約4,500種類の植栽植物を展示。規模、植栽植物の種類と共に日本最大級の温室となっています。 京都府立植物園 京都市左京区下鴨半木町
咲くやこの花館/大阪府
スイレンの花をイメージしてデザインされた外観が目を引く「咲くやこの花館」。「熱帯雨林植物室」、「熱帯花木室」、「乾燥地植物室」、「高山植物室」、「外部庭園」といった5つのエリアで構成されており、多様な気候帯の植物を展示しています。高さ約30m、6,890m2の広さを誇る温室の中心には多目的ホールがあり、毎週のようにワークショップやイベントが開催されており、行く度に違った楽しみ方ができるのも魅力です。 咲くやこの花館 大阪市鶴見区緑地公園2-163