朝ドラで一躍人気になった施設や有名建築家の設計した建物まで!初夏のおでかけにぴったりの植物園をチェック
とっとり花回廊/鳥取県
周囲1kmの屋根付き回廊が特徴的な「とっとり花回廊」は、天候や季節に左右されずにいつでも花や植物を楽しめる日本最大級のフラワーパークです。メインフラワーはユリで、日本に自生する野生ユリを1年じゅう展示する他、直径50m、高さ21mの巨大なガラス温室、90種以上のハーブが植えられたハーブガーデンや10.000m2の花畑など、広大な敷地のなかで美しい植物たちに囲まれる非日常的な体験ができます。 とっとり花回廊 鳥取県西伯郡南部町鶴田110
高知県立牧野植物園/高知県
「日本の植物分類学の父」と呼ばれる牧野富太郎の功績を広く伝えるため、五台山に開園した「高知県立牧野植物園」。朝ドラで話題になりました。博士ゆかりの3,000種類以上の植物を自然に近い状態で見ることができ、標高131mの見晴らしのよい「こんこん山広場」や、五感で植物に親しめる「ふむふむ広場」など、ピクニック感覚で子どもも楽しめるスポットです。 また、建築家の 内藤廣さんによって設計された「牧野富太郎記念館」は、最新の技術と土佐伝統が融合した建物で、自然と人間が共生する仕組みを持続させるための工夫が凝らされています。館内には牧野博士にまつわる展示や4K映像のシアター、図書館などがあります。 高知県立牧野植物園 高知県高知市五台山4200-6