申ジエが「ヒッコリーゴルフ」に初挑戦 木製シャフトに木製ヘッドのドライバーで200ヤードのナイスショット!
申ジエ(韓国)が自身のインスタグラムを更新。太平洋クラブが主催、日本プロゴルフ協会が後援する「PGAヒッコリーゴルフトーナメント TAIHEIYO CLUB CUP 2024」に出場したことを投稿した。 【動画】木製クラブのスイングは普段と同じ?違う? 申ジエの振りをチェック!【本人のInstagramより】 「ヒッコリーゴルフ」では、シャフトにクルミ科の木であるヒッコリーが使われているクラブを使用すること、そしてドレスコードとしてニッカボッカーズの着用が求められている。現在はスコットランドを中心に世界10数カ国に愛好家がおり、毎年世界大会も行われている。 ジエは「初めてのヒッコリーゴルフ! 見事な木製シャフト、パーシモンヘッド、バウンスのないアイアンとウェッジ」と、使用するクラブを見た驚きを素直に表現。「ティショットは200ヤード、スペードマッシー(5番アイアン)は110ヤード…ハハハ」と、現在使用しているクラブとの違いに思わず笑いをもらしていた。 それでも「心配したけど、6本のクラブで73打! 練習して来年はアンダーに挑戦します!」と見事なスコアでラウンド。早くも次回に向けて意欲を燃やしていた。 公開された写真では落ち着いたブラウン系のニッカボッカーズにベストというクラシカルなファッションを披露。そしてヒッコリーのシャフトにパーシモンのヘッドというドライバーで打つティショットの動画では、インパクトで柔らかな音を響かせていた。 この投稿を見たイ・ボミは「面白かっただろうな!!!」、キム・ハヌルは「かわいい」、イ・ナリ(3人とも韓国)は「それは楽しかっただろうな、マジで」とコメント。ファンからも「おっと! かわいい~」「ウェアがいいね」「帽子、可愛い~」「6本で73(拍手の絵文字)」など、たくさんの声が寄せられていた。 ジエは最後に「楽しくて新しいチャンスをくれた太平洋クラブとPGA(日本プロゴルフ協会)に感謝します」と、あらためて感謝の言葉を記していた。