松山英樹が開幕戦で単独首位ターン「全体的に良かった」 コリン・モリカワ1打差2位
◇米国男子◇ザ・セントリー 2日目(3日)◇プランテーションコースatカパルア(ハワイ州)◇7596yd(パー73) 【画像】入りまくっている松山英樹のセンターシャフトパター 2025年シーズンの開幕戦で松山英樹が単独首位に浮上して週末を迎える。1打差2位スタートからボギーなしの8バーディで連日の「65」をマーク。通算16アンダーまで伸ばし、優勝した昨年8月「フェデックスセントジュード選手権」以来の首位に立った。 4番から3連続バーディを奪うなど前半で4つ伸ばし、折り返して10番からの4ホールで3バーディを追加した。バーディパットが惜しくも外れる場面も散見されたが、「スコアが伸びているっていうことは、全体的に良かったんじゃないかな。あしたも変わらず伸ばしていけるように」と前向きに話した。セントジュード選手権以来のツアー通算11勝目を狙う。 世界ランキング4位のコリン・モリカワが松山と同じ「65」で回って15アンダー2位。初日首位のトム・ホジー、マーベリック・マクネリ、コーリー・コナーズ(カナダ)、トーマス・デトリー(ベルギー)が14アンダー3位で並んだ。 世界ランク2位でフィールド最上位のザンダー・シャウフェレは4アンダー44位で2日目を終えた。