松山英樹、連日の「65」で単独トップ浮上 米ツアー開幕戦
米男子ツアーの今季開幕戦、ザ・セントリーは3日、米ハワイ州のプランテーションC at カパルア(7,596ヤード・パー73)で第2ラウンドが行われ、松山英樹はノーボギーで連日の「65」を叩き出し、通算16アンダー単独トップに浮上した。 2位タイから出た松山は4番から3連続バーディとすると、8番もバーディで4アンダーでハーフターン。後半も10番、11番、13番と順調にスコアを伸ばすと、17番で8つ目のバーディを追加してリーダーボードの最上段を射止めた。 2024年は2勝(ザ・ジェネシス招待、フェデックス・セントジュード選手権)を挙げ、パリ五輪では日本男子ゴルフ初の銅メダルと充実のシーズンを送った松山。2025年も初戦からエンジン全開だ。