「これ見せちゃうんだ」「圧倒的に食われる仕掛けです…」達人が”公開”した方法がスゲェ「そりゃ釣れるわ」
使いこなせれば他の釣り人を出し抜ける!
さて、そんな連鎖リグ改ですが、『仕掛け方が多彩であるがゆえに難しい』ともいえるリグです。スピナーベイトやフットボールジグ、ダイラッカなど近年ディープを攻略するルアーがいくつか注目されてますが、これらは細かなキモはあるものの概ね基本となる扱い方があり、それに沿った使い方をすれば釣果を出せるルアーです。 しかし連鎖リグ改は、それとはちょっと異なります。また、ハリも多いので根掛かりリスクも高い、それが難しさに繋がっている。 そこは逆に考えましょう。このジョイントゾーイの連鎖リグ改は難しいがゆえに身につければ、他者を出し抜く一手となりえる。そのため、多少ブームになったところで釣果は継続しやすいという考えです。 使用方法が難しいテクニックやルアーほどこの傾向はあります。多少難しい方が、結果的に長く釣れ続くものなのです。使用するタックルですがラインは14~16lb.、リールはお好みで。ロッドはフェンウィックLINKS610CMHP+Jです。 一見、適合ウエイトから大きく外れていて「大丈夫なのか?」と思いがちですが、この程度で折れるような設計なら50cmクラスのバスのファイトで折れてます。大味なビッグベイトロッドよりも繊細にルアーを操ることができるので、結果的にバイトが出やすいという考えです。 まぁ、このフェンウィックロッドの適合ルアーウエイトという概念も変えたいですが… 適合ウエイトというのはあくまで「使いやすい重さ」というだけで、使えないというわけではありません。また、どういう意図で使うのか?という事まで細かく書くことはできないため、適合ウエイトというのは考え方が難しい。 これはまた別の機会に書きましょう。入り口としてはとっつきにくく、よくわからない連鎖リグ改。しかし、ここまで書いた方法を実践すれば、かなり早く正解に近づけるはずです。まだまだ使用する人が少ない昨今。 ぜひチャレンジしていただきたいテクニックです!