【ONE】“寝技世界最強”ケイド・ルオトロ、圧巻の秒殺チョーク、MMA戦で連続一本勝ち!
ONE Championship 格闘技イベント『ONE 169』 2024年11月9日(土)バンコク ルンピニー・スタジアム ▼ライト級MMA ○ケイド・ルオトロ(米国) 一本 1R1分4秒 ※ダースチョーク ●アフメド・ムジタバ(パキスタン) 【動画】“寝技世界最強”ルオトロ、怒涛のパウンド連打から最後はダースチョークで一本! ルオトロはグラップリング世界一を決めるADCCで22年に史上最年少で世界王者(-77㎏級)となり、22年5月のONEデビュー戦では青木真也を撃破。双子の兄・タイと共に活躍し、同年10月にはONEライト級サブミッション・グラップリング世界王座を獲得。その後現在まで4度の防衛を続け、グラップリングではもはや敵なしの状態だ。今年6月にMMAデビューし、鮮やかな一本勝ちを決めた。 対するムジタバはパキスタン出身。デビューから7連勝でONEと契約すると以降は6戦して3勝3敗だ。 1R、すぐに組み付かず右ロー、左ハイキックと攻撃を散らすルオトロ。飛び込みながらの右オーバーハンドが炸裂!ロープ側で倒れルオトロの右足にしがみつくムジタバに、ルオトロはパウンドを落とし続けると、ムジタバの首に両腕を絡めダースチョーク! ムジタバがあえなくタップした。 1R1分4秒とわずか64秒の秒殺劇。ルオトロはMMA2連勝を飾った。